犬が電気コードをかじっていたら焦りますよね、感電する危険もありますし、もし感電してしまったのが、飼い主不在の時だったらと考えたらさらに恐ろしいものです。
犬の安全のためにも気づいたら早めに対策を打ちましょう。
またまだ噛んでいなくても予防として対策を打っておくと安心です。
犬がコードを噛むのはなぜ?
1、歯の生え変わりで、口の中が痒く、とにかくなんでもいいから噛みたい。
2、好奇心が溢れていて、なんでも確認したい(犬の確認手段は鼻や口で行うのが主です)
3、暇
コードを噛まない対策は?オススメグッズは?
歯の生え変わりの時期(生後3ヶ月〜生後8ヶ月)に該当するのであれば、噛んでもいい硬めのおもちゃを与えてあげましょう。
好奇心が溢れてなんでもおもちゃにしてしまう時期のいたずらならば、いくら可愛くても、ダメなものはダメと叱って教えてあげる必要があります、可愛くても犬の安全のためにも躾をしてあげましょう。
また暇だとコード噛みをダメなことと教えても、他の暇つぶし(いたずら)を編み出します。
有り余った体力を発散させてあげる必要があります、実際に体を動かすか、もしくは頭を使うような遊びもいいでしょう。
また、コード自体を噛まれないように対策できるアイテムもあります。
コング
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楽しく脳トレができるおもちゃ。コングの製品の特徴そのままに、どんなに噛んでも壊れない、なのに歯も傷つかない素材です。
中にお菓子やドックフードを入れたものを与えると、犬は取り出そうと必死に挑戦します。
底面に重石が入っているので、何度も起き上がってきますし、つつく程度ならユラユラと揺れて犬を飽きさせません。
いたずら防止スプレー
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りんごから摘出した苦味のあるスプレーです。
コードにかけておくだけ、一度噛むとその苦味から、二度目の噛みの抑制に繋がります。
さらにシッカリと塗りつけたい方にはジェルタイプも販売されています。
肌の弱い方だと、手があれてしまう場合があるので、べったりと手についた場合は放置せず、水で洗い流しましょう。
配線カバー
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今のところ問題なくてもコードに巻いておけば予防になります。
現段階ではコード噛みをしなくても、ふとしたときに噛んでしまうこともあります。
飼い主として犬を守るためにも予防はしておきましょう。
苦味を感じさせるカバーなので、再度挑戦する意欲を起こさせません。