犬が夜だけ下痢をするのはなぜ?何かの病気なのか?

犬の健康のバロメーターとして、食欲、呼びかけへの反応、また毎日欠かさずする便の状態は大事な情報源になります。

通常お散歩時に犬が排便した際には飼い主が処理をしていますので、健康な状態と健康に異常があるかもしれない状態の便の見分けはできると思いますが、物言えぬ犬のためにも何気なくではなくできる範囲でシッカリと確認していきましょう。

今回は明らかに健康便ではない下痢について。

犬が下痢をする原因から対策方法まだご紹介いたします。

ご参考になさってください。

犬が夜だけ下痢をする理由

まずごく自然な状態として、朝にした便は硬く、夜にした便は軟らかい傾向にあります。

これは朝する便は、夕食や摂取した水分が体を休めている間にしっかりと消化吸収されたことに加え、睡眠時はこまめに水分補給は行われないので便に含まれる水分量が低くなることから硬めの便にとなるため。

また夜にする便は朝食後から活動時間を通してこまめな水分補給が行われますし、家庭によってはお菓子を与えることで油分も増しますので軟い便になるためです。

掴み上げることができる程度の軟便であれば、気にするほどのことではありません。

ただし、掴めない程度の下痢をした場合は、何らかの原因があると考えた方がいいでしょう。

犬が下痢をする原因の主なところは、ストレス・冷え・食あたり・水分過多・寄生虫・伝染病感染・内臓疾患があげられます。

短期のものから長期にわたるもの、嘔吐など他の病状も伴うものなど様々で、どれなのか素人が簡単に判断できるものではないでしょう。

しかし、分かりやすい例外として、病状が現れる時刻が限られている場合があげられます。

普通内臓からくるものであれば、毎度同じ時間に現れることはなかなかありません。

それこそ時と場所を構わずにくだしてしまいます。

夜間のみに下痢症状が見られる場合は「ストレス」もしくは「冷え」が原因となることが多いです。

対策方法は?

ストレスによる下痢とは、ストレスにより自律神経が乱れ、自律神経によってコントロールされている消化器官の働きが鈍り、消化不良を起こしてしまうことで発生します。

夜間にストレスを抱える原因を見つけ、その原因を排除することがいいでしょう。

また寝る前に犬の全身を優しくマッサージしてあげることもリラックス効果を得られますのでオススメです。

冷えによる下痢とは、特に冬場などは顕著に夜間室内の温度が下がることによりお腹が冷え発生します。

人間は布団に入るので多少室温が下がっても気にもしないかもしれませんが、犬には辛いこともあります。

特に高齢の個体であったり、肝臓・腎臓・心臓の弱い個体、ホルモンの病気がある個体は寒さに弱い傾向にあるので、夜間の暖房は消してしまうのではなく設定温度を低めにしてつけておくか、またはペット用ヒーターを犬が寝るところに置いてあげるといいでしょう。